不動産鑑定士の収入
不動産の鑑定評価に関する法律にはその28条の規定で、不動産鑑定業者に毎年の事業の実績を報告することが義務付けられています。とある年度の報告を例にあげると年収は900万円程度になっています。ただし収入に関しては年毎に変動するので詳しく調べるならば不動産鑑定業者の毎年の事業の実績報告を参考にしてください。
不動産鑑定士の不動産鑑定以外の収入
不動産鑑定士の不動産鑑定以外の収入は、まず地価公示法、国土利用計画法に基づく地価調査業務による収入です。この報酬は1地点あたり約6万4000円です。次に、裁判所関係の報酬で、裁判で不動産に係わる価格や賃料が争いになったり、建物の欠陥による経済的損失、借地上建物の朽廃の判定等、不動産の鑑定評価を必要とする場面がたくさんあり、そこからの収入もあります。その他不動産のコンサルティングによる収入もあり、これらの報酬額は各鑑定事務所の企業努力によって開拓するものですから公開されていませんが、相当な報酬額の場合もあり、不動産鑑定士事務所を支えている収入源であることは間違いありません。
不動産鑑定士の収入確保の方法
不動産鑑定士の収入確保の方法ですが、まずは継続的に鑑定評価を必要とする顧客を探すことが重要でしょう。具体的には行政機関、裁判所、金融機関、ノンバンク等の業種です。そして、顧問料を得られるような顧客を獲得することです。不動産鑑定ではなかなか顧問料を受ける関係は少ないのですが、不動産について日常的に問題が生じる企業は多くあるのでそれらの企業の顧問になることが収入確保をする上でのカギとなるでしょう。
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